プロフィール
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ドッグライフアドバイザー
相澤 雅也 (38)
Canine to Five
Dog Behavior Education Program
修了
JKC公認 愛犬飼育管理士
動物取扱責任者 08003484号

〜殺処分の問題からドッグトレーナーに〜
 26歳の時に北アメリカ大陸を車で旅をしていました。
その途中、サンディエゴの情報誌にコラムを書いている
日本人のドッグトレーナーがいることを知り、
直接連絡を取り押し掛けました。二ヶ月近く旅をしてきて、
小汚い自分を快く受け入れてくれ、仕事場を見せてもらい、
自宅まで招待して頂きました。
旅中風呂もろくに入らず、車で寝泊まりの日々だったのですが、
ブリトーを食べさせて貰い、シャワーを浴びてベッドで眠れるという
出来事にすごく感動し、二人の優しさに感謝しました。
 その時の恩人が鈴木夫妻です。本当に感謝しています。
 そしてのちにトレーナーとしての師匠になる方です。
二人に自分は殺処分の問題をなんとかしたいと伝えたところ、
うちに来て勉強するといいと言われました。まだその時は
トレーナーになろうという意識はありませんでした。
しかし、殺処分を減らす活動をしていく上で、
犬に対しての正しい知識は不可欠だと思い、
再び戻ってくることを約束しました。
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 サンディエゴを後にし、サンフランシスコにある
シェルター(動物愛護施設)SPCAを訪れました。
そこでは年間の殺処分数は病気などのやむを得ない
状況以外では、ほぼゼロだそうです。
スタッフの方になぜそれが出来るのかを尋ねたところ、
『サンフランシスコ市民の意識の高さです。』
と答えてくれました。
 殺処分の問題を一人一人が意識すればなくなる
ということです。
それにはまず殺処分がなぜ起こっているかを
知って下さい。
そして一人でも多くの人に広めて下さい。

 一度帰国し再びサンディエゴに戻るのですが、
Canine to Five 鈴木 博美師の元、ポジティブレインフォースメント
(誉めるトレーニング)、犬の行動学、アジリティー等を学び、
パピートレーニング(幼少期からの訓練・社会化)の重要性を訴える為、
安曇野で5年間出張トレーニングをし、現在、応用行動分析学を学びながら長野市松代町にあるドッグフォレスト杏っ子の里(里山を再生し犬と人の憩いの場)を拠点とし犬との楽しい生活をご提案させて頂いております。
タウン情報に掲載して頂きました。
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市民タイムスに掲載して頂きました。
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記事にして頂きました。ありがとうございます。

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